アナと雪の女王。

オラフ

非常に今更とは思いますが、『アナと雪の女王』を、初めて見ました。
以前、テレビ放送されていたものを録画したものです。
録画したのですら、最近ではありませんが。

「これが一時期、日本でも世界的にも流行った映画か」ということで、正直、あまり期待していなかったのですが、予想以上に面白かったです。

私の好みとして、映画とかでミュージカル形式で劇中に役者が歌うのが好きではないのですが、この映画は不思議と受け入れられます。
既に曲を知っているからでしょうか。
それだけではないと思いますが、私にとっては、非常に珍しい映画です。

アニメーションでのキャラクターの動きが、みんなコミカルで、かわいらしいです。
ストーリーとしては、見ながら、「暇だな。」とか「またこういう展開か、いやだな。」とか、辟易とするような場面が出るのではないかと思っていましたが、そう思うこともありませんでした。
勧善懲悪さも比較的ですが少ないです。

それにしても、エルサの能力はすごいです。
幼いときから年を取るごとに、能力が強くなっているようで、大人になって、氷の城を築いたときは、「これまでよく能力を抑えきれたな、我慢していたんだな」とか、「アナはオテンバ過ぎるな、でも、ロープに斧を付けて投げるなんて、よくすぐに思いついたな」とか、いずれも稚拙な感想ではありますが、とても面白い作品でした。
見てよかったです。

オラフ

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