所詮、この世は…
以前録画していた映画をテレビで見ました。
映画は、2014年の『るろうに剣心 伝説の最期編』です。
昔、マンガ、アニメで流行っていたものを実写化したものです。
この作品よりも前に、過去に2作品が実写映画化されていますが、こちらも録画していたものを、時間を分けてちょくちょく見ていました。
よく、映画など、期待しているもの、真剣なものは、見る前に意気込みと体力が必要だったりしますが、この映画の場合は、それがない。
見ていて疲れないし、見る意気込みも必要ない。
実は、この映画、一度映画館で見ているということもあります。
そして、昨日は、私のダラダラ見られる録画のストックがなくなってしまいました。
この作品、感動はありませんが、面白くはあります。
- ピストルはこの時代は使わないの?
- カットされているけど、いくら逆刃刀でも、突きをすると、刺さるんじゃないの?
- というか、逆刃では、相手や自分を意図せず斬ってしまうかもしれないから、ただの鉄板にするか、いっそのこと、棒にした方がいいのではないかな?
- 四乃森蒼紫は最強の証を手に入れたいと言っていたけど、剣心より、師匠の比古清十郎や、志々雄真実の方が強いということを知らないのかな?
- 剣は「ケン」ではなく「つるぎ」と読むべきじゃないかな?
世間でも、「ケン」と読む機会が増えている気がするけど。
剣心の名前と掛けているのかとは思うけど、持っているものは刀なのだから、そこは「刀」と言ってほしかったな。
「トウ」ではなく、「かたな」で。
など、見ながら、つまらないことを考えたりはしますが、原作を少しでも見ていた人なら、決してつまらない映画ではないと思います。
なお、映画を見た29日は、いつからか肉の日だそうです。くしくも、昨日の晩ゴハンは、お肉を焼きました。
絵の中に入れたかったけど文字数が多くて入らなかった言葉は、『ショセン コノ世ハ 焼肉定食』です。