森の子グマさん。

え?

今日は、所要で秋葉原に行っていました。
ついでなので、繁華街と思われる一帯にも行ってみたのですが、何ともサブカルチャーでした。
お客さん、お店、そこで働く人も、様々でした。
いろいろ思いはあるのでしょうが、みなさん、楽しそうに見えました。

そこに集まっている人々の極めて個人的なそれぞれ異なる感性を以って、趣味、興味で持たれるような、何かが「好き」な気持ちの熱が、劇的に、でも繊細に相関しながら、幹やツタや葉っぱを伸ばすように実際のその場所に根を下ろし、成長している森のようでした。

私は10年以上はこのあたりには行っていなかったので、見たことのない雰囲気の街並みに「すごいなー」とビルの広告を見上げたり、お店の外観をキョロキョロ見てみたり、客引きメイドさんの前を素早く通り過ぎたりしていました。

こういうエネルギーに満ちたものを感じると、私も何かを始めたくなります。
でも、「じゃあ、何を?」と問われると、声は小さくなってしまいます。

私は、夢見る夢が好きです。
叶うかどうかは分からないのに、リスキーなのに、それを実現したくて、たまららい。
これだけ言うと、現実味がない夢ほど、いい夢ってことになってしまいますが。

え?

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